「丸太町駅」から徒歩2分、細長い石畳のアプローチを抜けると、淡い上品な色の暖簾が見えてきます。その名も【京夕け 善哉(よきかな)】。町家を改装した情緒あふれる本格京懐石を楽しめるお店です。老舗料亭で腕を磨いた笹井喜晃氏は、ミシュランの星を獲得するほどの実力派。そんな笹井氏が一番力を入れているのは、京都の井戸水を使った出汁。軟水のため柔らかく、出汁が浸透しやすいことから、お客様には「これで日本酒が飲める」と言われるほど。この出汁を使った『お椀』や、豪華に鯛のお頭と共に炊きこんだ『鯛ごはん』はぜひ堪能したい逸品。庭の見えるお座敷の個室や朱塗りのカウンター席もあるので、様々なシーンで利用できます。