恵比寿でオープンしてから14年間続く【リコス・キッチン】。シェフの夏目さんは「大切なのは技法ではなく、食材のそのものの美味しさを活かすこと」というように、旬の食材を時にイタリアンやフレンチ、さらには和の技法を駆使して、逸品に仕上げます。旬の魚介と柴海農園の有機野菜をミックスした『本日鮮魚のカルパッチョ たっぷり彩り野菜と』、『香ばしく焼いたウナギと里芋のテリーヌ』など、肉や魚の旨みと野菜そのものの味のマリアージュが堪能できます。シェフ曰く、「フレンチやイタリアンを食べ尽くした方が常連に多い」とのこと。スタイルではなく、料理の美味しさを求めている方には、とっておきの店になるでしょう。