「かに」のグルメ・レストラン検索結果一覧

金森赤レンガ倉庫の中にある【函館ビヤホール】。初めて開店したのは明治時代、谷地頭町の一角でした。その後、昭和63年に現在の金森赤レンガ倉庫で復活。以来、現在まで函館市民はもちろん観光客の憩いの場となっています。工場直送の生ビールは温度、温度、鮮度、サーバーやグラスの洗浄、注ぎ方など全てにこだわり、他にも黒生・地ビールなど種類豊富。料理は、ビールに良く合うイカ一杯丸ごと使った函館名物『イカバターの鉄板焼』がオススメです。さらに、ジュージューと焼き上げた『ジンギスカン』もぜひ！店内は広く、テーブル席や65名まで収容できる個室を完備。カウンター席もあるため、お一人様から気軽にビールを楽しんでいます。

1976年創業の老舗寿司店【小西鮨】。ネタケースには、店主の「目で見て、納得した食材しか使わない」という信念のもと厳選された、日本各地の新鮮な旬の魚介が揃っています。そして、それらを職人技が光る握りや刺盛りなどの珠玉の逸品へと昇華。その質の高さと滋味深さに、心と体が幸福感に満たされることでしょう。また、ドリンクは日本酒が充実。北海道の地酒はもちろん、全国の銘酒が取り揃えられています。日替わり、週替わりでラインナップが変わり、それを楽しみにしているファンも多いのだとか。白を基調とした店内には、カウンター席とテーブル席があり、会社帰りの一杯から、デート、接待などの幅広い用途で利用できるのも魅力です。

和食の世界で腕を振るってきた料理人による和食を、カジュアルにいただける一軒【御厨　神の】。刺身に焼き物、そして桜チップで燻した『さば桜燻製』など、お酒と共に楽しみたい和の逸品を味わえます。料理に寄り添うお酒という目線で選び抜かれたドリンクも、和酒洋酒と多彩。限定品の日本酒・焼酎もあり、ゲストを飽きさせません。季節と共に移り変わるおすすめメニューも、シーズンを問わず足を運びたくなる要素。店内には調理の光景を眺めることができるカウンター席に、友人とのびのび過ごせるテーブル席・個室を完備。一人しみじみと旬を満喫したい、和やかに会話を交えつつ一杯楽しみたい、そんな一時を過ごしたい方に伝えたい一軒です。

北海道産の蟹を趣向を凝らした一皿で堪能できる蟹の専門店【越前】。秒単位で計算された繊細な火入れや味付け、さらに提供される逸品はまさに芸術品のようです。料理に合うようにセレクトされたのはプレミアムな日本酒。さらに、KENZO ESTATEを始めとした20種類ほどのワインも加わり、さまざまなペアリングを楽しませてくれます。敷地に一歩踏み入れた瞬間から感じる非日常感。店内は和モダンをテーマにした落ち着きのある雰囲気。特別なシーンでの会食やデート、ハレの日にもふさわしい空間です。秀逸な料理を味わう上質なひと時を大切な人と体感してみませんか。

愛情を持って育てられた「銘柄 伊達鶏雌」を始め生命力溢れみずみずしい野菜等生産者さまのたゆまぬ努力の結晶に感謝しその日一番美味の素材を仕入れご提供しております。
お料理だけではなくお客様おひとりおひとりとの出逢いに感謝し月やで過ごされるお時間を少しでも心地よく感動が沢山詰まったひと時となる様日々尽力して参ります。
満席の場合でもお時間によってはご来店頂ける場合もございますお電話にてお問合せくださいませ。

歴史ロマン溢れる京都・伏見の奥座敷、大亀谷にひっそりと佇む『ステーキハウス文琳』は、靴を脱いでお上がりいただく日本家屋で、心静かにゆったりと寛ぎながら、厳選された和牛のステーキと、旬の素材をふんだんに使ったフレンチをお楽しみ頂けます。お席はカウンター、テーブルをご用意。二十名様までのお集りにもご利用いただけます。皆様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

コスパ自慢のコースは、パスタ・ローストビーフなど人気メニューを堪能できる『女子会プラン』1,980円（税抜）や、和牛ステーキ・ローストタンなど肉を食べ尽くせる『ボリューム満点プラン』5,000円（税抜）、ローストビーフとチーズソースの相性◎インスタ映えする『肉ボルケーノプラン』 4,000円（税抜）などがあります。おすすめアラカルトのイチオシは「ステーキ」は100g780円（税抜）～。低温調理で柔らか～い「ローストビーフ」。ドリンクも充実のラインナップ。イタリア直輸入の樽生ワインや個性豊かなクラフトビールもおすすめです。楽しさはじける店内は貸切は15～21名様までOK！　天理駅からすぐの駅チカ！ご来店お待ちしております。

繁華街から徒歩5分の静かな住宅地にひっそりと建つ、隠れ家のような一軒家。昭和47年創業の【ビアホール　独逸（どいつ）】では、ドイツ人仕込みの三回注ぎで、絶品の生ビールを堪能できます。おいしくするための注ぎ方には手間ひまがかかるため、提供までは2～3分の辛抱を。知っていたはずの銘柄でも驚くほどのおいしさに変わる、ビールの奥深さを体験できます。“独逸”の名の通り『ウィンナー』や『自家製アイスバイン』などのドイツ料理をはじめ、和洋にとらわれずにおいしい料理を多彩に揃えているのも魅力的！　気軽に一人で飲んだり、広々とした2Fフロアで大人数のパーティーもできたりと、オールマイティに利用できるお店です。

添加物や凝固剤を使用しないことにこだわった、おいしい料理でもてなしてくれる【盛記　銀座】。総料理長、副料理長、前菜料理長、点心料理長などはすべて香港人で、本場の味を堪能することができます。皮はカリッと、中はしっとりと仕上げられた『ローストダック』や、サクッとしたパイ生地と甘辛いチャーシューが絶妙な『直火焼きチャーシューパイ』など、手間暇かけた逸品揃い。店内は6階と7階に分かれており、6階は気軽に楽しめるダイニング、7階はVIPルームや個室、半個室が用意されたプライベートな空間となっています。日常の食事から大事な接待や特別な記念日まで、さまざまなシーンで大活躍です。

喧噪から離れた神楽坂エリアの路地裏、石畳の小道にひっそりと佇むのが、四川料理店【神楽坂芝蘭（チーラン）】。オーナーシェフの渡辺嘉朗氏が、現地の熱気と料理の感動を伝え続けるために、独自の四川料理を追求しています。渡辺氏自らが毎年四川に足を運んで香辛料を仕入れ、本場の伝統を守りながら、現代の成都の感覚や日本の旬の素材を柔軟に取り入れた四川料理を供しています。『鴛鴦（おしどり）火鍋』の麻辣スープは辛味の先にしっかりとした旨味が感じられる逸品。花椒や青山椒の痺れ味、唐辛子の刺激的な辛さ、香辛料や調味料の香り。洗練されたモダンチャイニーズの趣がある空間で、四川料理を五感で味わってみましょうか。

2020年6月29日に赤坂駅から徒歩5分の場所にオープンした【Good Time 東京赤坂】。ここで味わえるのは、東ヨーロッパ料理を中心にフランスやイタリアのテイストと融合させ､日本人の味覚に合わせた多国籍料理｡厨房にはロシアやフランス出身のシェフ達が個性がありながらバランスよく、チームで新感覚の料理を生み出し、サービスもまた、外国人スタッフが提供。スタイリッシュな空間で海外にいるかのような感覚も楽しめます。個室やカウンター、テラスとシーンに合わせてその時々に合わせて使いやすいのも魅力です。パーティプランもあり毎週金曜日ディナータイムにエンターテイメントショーも開催。ワンランク上のカジュアルレストランです。

新鮮で旨くて安い寿司と活気のある雰囲気で人気の【や台ずし】！　職人が心を込めて握るお寿司をリーズナブルな価格で味わえます。味・大きさ・鮮度に拘ったお寿司はどれも絶品。中でも味質に拘った本マグロは必食！　他にも季節の握りや名物手羽先唐揚などの創作料理も充実！　お一人様から気軽に入れるカウンター席や各種宴会に最適な掘りごたつ席まであるので幅広いご利用が可能です。宴会にぴったりなコース料理や飲み放題プランもご用意。安くて旨い江戸前ずしに舌鼓を打ちながら、楽しい時間をお過ごしください。毎日、オープンから19時まで生ビールも含むドリンク半額！！※一部、例外あり

石川県に本店を持つ【もりもり寿しイオンモール春日部店】には、能登半島を中心に北陸から活きの良い海の幸が毎日直送されています。西海、能登、輪島、七尾、さらには全国各地から届く厳選魚介。北陸の旬魚と共に、国産天然本まぐろの大とろや濃厚な味わいの生うになども外せません。何から食べるか迷う方は、寿司であれば『もりもり三点盛り』を、丼であれば春日店限定の『特上もりもり丼』をぜひ！寿司は大とろ・うに・ぼたんえびを一度に食べられ、丼は大とろ・うに・いくらが乗った絶品丼です。店舗はショッピングセンター内に設けられ、落ち着いた雰囲気。お一人様、家族、デート、接待などランチから一日中気軽に立ち寄ることができます。

がっつり系の肉イタリアンがなにかと話題を集める昨今ですが、その反動からか魚や野菜をメインにする店もじわじわと人気上昇中。その旗手ともいえる存在が、本場そのままのシチリア料理を伝えるここ【ロッツォ シチリア】です。多様な文化が混ざり合うシチリア料理ですが、本質は恵まれた山海の幸を活かすシンプルな料理。国内の名店で腕を磨き、シチリアでも3年間修業して造詣を深めた中村嘉倫シェフが、そんなシチリアの伝統を日本の地で再現するのです。新鮮魚介やフレッシュな野菜、柑橘類などを多用して仕上げる本場そのままのシチリア料理。その軽やかでありながら奥深いおいしさから、店は予約必須の大盛況です。

JR「山形」駅から徒歩5分の場所に、2021年11月にオープンした【サラン】は、韓国グルメと韓国酒をリーズナブルに味わえる韓国酒場。ネオンライトが光るクラブ風の店内には、K-POPや韓流アイドルのMVが流れ、おしゃれな雰囲気の中でワイワイ賑やかに楽しむことができます。人気のメニューは、いまや韓国グルメの代表格となった甘辛味のフライドチキン『ヤンニョムチキン』や、厚めの豚バラ三枚肉がジューシーな『サムギョプサル』、2種のチーズが旨辛肉と相性抜群な『チーズタッカルビ』など。チャミスルやマッコリなどの韓国酒で心地よく酔ったら、〆にはオリジナルアレンジの韓国麺各種も。1時間から楽しめる手ごろな飲み放題も大人気です。

築地場内に暖簾を掲げて80年以上、【あんこう屋　高はし】は、市場関係者を含め多くの魚介好きから支持を得る和食の名店です。毎日、仲卸から仕入れる旬の魚介は、その時期、最高の状態の逸品ばかり。高級料亭などでも使われる一級品を、築地ならではの豪快な盛り付けで提供しています。特筆すべきは、魚の下処理。仕入れてすぐにウロコを取り、血合いなど傷みやすい部分は徹底的に洗い流す。さらに塩水で寝かせることで、最高の状態を見極め、提供してくれます。『赤メバル煮』『かます塩焼き』『あなごにこごり』など、料理はほっと和む味わいばかり。栄養豊富で、旬を感じる、贅沢な朝ごはん。築地を支える老舗の一軒です。

これまでの常識をくつがえす究極のとんかつを味わえる店がオープンしました。最高級スペイン産イベリコ豚や沖縄あぐぅ豚など県内で入手しにくい高級食材にこだわり、それを某老舗ステーキ店で腕を磨いてきたオーナーが調理。柔らかくジューシーな旨みが口いっぱいに広がり、幸せな一時が味わえます。

天ぷらという料理を通し、季節を伝える。そんな信念で油と向き合うのは、「山の上ホテル」、「天ぷら近藤」と、日本における天ぷら文化の王道を歩んできた佐藤啓太料理長。三浦や氷見から直送される魚介、季節感ある山菜やキノコ。使用する食材は、すべて自身で吟味し、納得したものだけ。しかし一方で、良い食材でさえあれば、国内に留まらず世界中から仕入れる柔軟さがある。正統派の技と飽くなき探究心が生む、本物の天ぷら。日本を代表するその味わいは、外国人ゲストからも好評だ。

本格的な寿司をお手頃価格で楽しめる当店は、確かな目利きで仕入れる新鮮なネタと、赤酢を使った酸味の強いシャリが自慢！「雲丹といくらの贅沢寿司」など見た目も華やかな一品もございます◎寿司はもちろん、おでんや天ぷらなどお酒に合うお料理も豊富です。明るく温かみのある店内にはお一人様も気兼ねなくご利用いただけるカウンター席と、女子会などにも最適なテーブル席をご用意していますので、ふらりとお立ち寄りください♪

【大起水産 回転寿司】は、京都タワー内に店を構える回転寿司店。独自の流通システムを導入しており、全国各地から取り寄せた新鮮な魚介をいつでも食べられます。看板メニューの『本まぐろトロ』は口当たりが柔らかく、とろけるような味わいが癖になる店舗自慢の一品。寿司ネタのバリエーションも豊富で、定番モノから創作ネタまで、数多くラインナップされています。『たこの唐揚げ』のような一品料理も充実しており、お酒のあてとしても楽しめます。店内はカウンターのみで構成されており、お一人様でも気軽に来店しやすい構造になっています。アットホームな雰囲気が広がっており、家族連れや買い物帰りでも安心して楽しめます。

2時間制で食べ放題・飲み放題が出来る3つのコースをご用意しています。Aコースは70種のお料理と全品飲み放題付で3980円。Bコースは40種のお料理と飲み放題付で2780円。Cコースは、40種のお料理とサワー、カクテル、ソフトドリンク飲み放題付。2480円。

みなとみらい線馬車道駅から徒歩5分。弁天通り沿いのビルの3階にある隠れ家的スポットが【Wine Cave Raise】です。ワインソムリエのオーナー佐々布氏が厳選したワインと、シェフによる旬の食材を使った料理が楽しめます。佐々布氏こだわりのワインは、常時10種類以上のグラスや、100本以上のボトルで用意されています。ワイン初心者オススメのセット『オーナーソムリエが解説する3種の利きワインセット』は、オーナー自らが席へ出向き、3種類のグラスワインを並べて解説してくれます。店内には、落ち着きのあるカウンター席とテーブル席があり、幅広いシーンに利用できる大人のための隠れ家です。

食材、仕事、空間、もてなし。そのすべてが折り重なり、高次元な食の愉悦を生み出すのが、日本料理の名店【小十】です。店主は、名店【青柳】で経験を重ねた奥田透氏。今や日本はおろか世界中の美食家が奥田氏の緩急溢れる、日本料理を楽しみに訪れます。すべての食材は吟味に吟味を重ねたものばかり。「走り、旬、名残り」と、食材が紡ぐ季節感を大切に、類まれなる仕事で生み出される献立は奇をてらったものは何一つとしてありません。まさに「和食」が世界無形文化遺産に登録された、その真骨頂を味わえる稀有なる一軒です。

京料理をはじめ、歴史ある老舗料理店で長く腕を磨いた後、公邸料理人としても海外で活躍された料理人、柏原義之氏のお店が、満を持して人形町に登場しました。多くの人を魅了してきたその味わいで、今、訪れた人に幸せな時間を提供します。四季折々の食材で織りなす料理は、前菜から〆のお抹茶までどれも至福の逸品ばかり。中でも季節の『椀物』は、蓋をあけた瞬間にふんわりと立ちのぼる「だし」の香りに、思わず笑みがこぼれるはず。大切な接待からお一人様まで、どんな時にも喜ばれる【かしわや　人形町】。趣のある藍色の暖簾をくぐり、温かなもてなしを満喫してみてはいかがでしょう。

当店では、肉、魚、野菜、米など食材にこだわりを持った料理を提供しています。 ランチメニューは850円～とリーズナブルでボリューム満点！　ランチタイム中は禁煙となっているので小さなお子様連れでも安心してご来店いただけます。 ディナーでは店主こだわりの新鮮で美味しいお刺身がオススメ。毎日、日替わりで高級魚や珍しい魚などをお値打ちに提供しています。

SINCE1965
小さな路地裏レストラン。
手間と時間をかけて煮込んだ自家製デミグラスソース、ステーキや洋食はいかがでしょうか。手作業・手作りをモットーにした小さなお店です。

営業時間は目安です。お問い合わせくださいませ。
ヒトサラ、連動しているyahooグルメのみ当店が管理しています。
店内の動画撮影、配信お断りしています。お料理はお写真どうぞ!
誠に勝手ながら未就園児のお子様のご入店をお断りしております。

ランチタイムについて～ライスがなくなり次第終了。ご予約不可。ランチタイム時のお1人様席に限りがございます。ランチメニューは数量限定メニューも御座います。

【湊一や】常に新鮮な魚や上質な肉を仕入れています。特に、厳選された鮮魚と甘みを含んだ雲丹を贅沢に味わえる『特選 お造り七品盛り』はおすすめ。誕生日や記念日には、ホールケーキの用意も可能。接待などのビジネスシーンや、食事会や顔合わせなどのプライベートシーンでも、特別な宴の席を求め訪れる人が後を絶ちません。

オーナー自ら足を運び、旬の食材を厳選し、食材に合った調理法でおいしい一皿を仕上げている【イタリア食堂　OLIVE】。アラカルトを選ぶなら、カウンター席の上の黒板を参考に。また、初めて訪れた方や特別な日に利用される方は『ヒトサラ特別グランデコース』をぜひ。その日仕入れた食材を使って、サラダ、パスタ、魚、肉、ドルチェを完成させています。8名様までの半個室が用意され、家族の記念日、女子会、プチパーティーにぴったり。いつも笑顔のオーナーと腕の立つシェフ、そして明るいスタッフによって、居心地が良く楽しい空間がつくられています。香椎駅近く、小さなお子様から年配の方まで誰もが安心して出かけれられるオステリアです。

下関の中心地にありながら、【レストラン高津】が佇むのは岬之町の小さな高台。かつて捕鯨会社だったという大正期築の洋館が舞台となります。扉をあければ、そこに広がるのは無機質な雰囲気が漂うライブキッチンとカウンター。そんな少し尖った空間にイノベーティブな料理が呼応します。シェフ・高津健一氏のつくる料理は、フレンチでもイタリアンでもない、曰く「食材の魅力を引き出す最短距離をとった料理」。低温調理のサワラは春菊のソースとジャガイモのピューレを合わせ、フォアグラは干し柿とともにどら焼き風の生地でサンドするなど、独創的なアイデアが光ります。気鋭のレストランにこれからも目が離せません。

「天ぷら食って蕎麦で〆る」。そんなコンセプトを掲げ、2016年10月、静岡県島田市の名店【蕎ノ字】が天ぷら蕎麦発祥の地である日本橋へ移転しました。ですが、そのスタイルは以前と変わらぬまま。甘さと香りが際立つ島田人参や、香り高くアワビのような食感の玉取茸など、野菜は地元の静岡産を厳選。魚も江戸前ではなく、駿河湾の幸を使い、アジは余熱でレアに火入れして、タチウオは刺身とともに供して味の違いを楽しませるなど、食べ手を飽きさせません。そして、コースの最後を締めくくるのが二八の蕎麦。すらりとした出で立ちの蕎麦を手繰れば鼻腔をくすぐる豊かな香り。そこには実家が蕎麦屋である店主の矜恃が込められています。