「宝塔　花」のグルメ・レストラン検索結果一覧

独創的なスパイスカレーやコース料理でスパイスマニアを熱狂させつつも、2023年に閉店した祐天寺【レカマヤジフ】。同店で腕を揮っていた高木祐輔氏が新たに開いたのは「スパイス×中華×ワイン」をテーマにしたアラカルトスタイルのお店です。中国各地方からインドまで自在な調理法でつくられた料理。と聞くと、スパイス感の強い料理を想像してしまいますが、意外にもスパイスの香りはやさしく穏やか。良質な食材が手に入る日本だからこそ、あくまで食材の良さを活かすことを第一義としています。独創的な料理とワインながら、日常使いができる“街角のビストロ”のようなカジュアルさは早くも周辺に住む人の好奇心と胃袋をつかみ始めています。

高野山ケーブル「高野山」駅から「奥ノ院」行きのバスで10分。
「千手院橋」バス停前に佇む【花菱】。現店主で4代目を数える老舗です。僧侶間の振舞料理を中心とし、旬の食材を伝統の技で丹精こめておもてなしをする精進料理が高野山料理。五法、五味、五色の基本をひたむきに貫きながら、老舗の味を守り続けています。中でも『自家製ごま豆腐』は自信をもっておすすめできる逸品。精進料理ではお造りにあたる『活盛』、精進の食材をからりと揚げた『天ぷら』も、ぜひおすすめしたいメニュー。寿司や懐石料理、お弁当、冬季には鍋ものも楽しめます。高野山への観光の行き帰り、地元の方の冠婚葬祭シーンでの仕出しに多く利用されているお店です。

中野ブロードウェイのほど近く、ふれあいロードの一角にある【花織】。『白金豚のしゃぶしゃぶ』をメインとした和食を、気取らずにゆったりと楽しめるお店です。岩手県のブランド豚として有名な白金豚（プラチナポーク）は、きめ細やかで柔らかく、まろやかな脂の甘みがクセになる美味しさ。上品なあご出汁で食べると、その味わいが一層際立ちます。ほかにも、鹿児島や沖縄の郷土料理をはじめ、お酒と相性の良い一品料理が充実。九州や八丈島の焼酎を主体に、ドリンクは100種類以上揃えています。全国の伝統工芸品をセンス良く取り入れた器使いも秀逸。店内は落ち着いた和モダンな空間で、温かみのある家庭的な雰囲気に心が和みます。

一度訪れたら必ず再訪したくなると評判の【花暖】。ゲストを想い真心を込めてつくられたおばんざいが並ぶ、隠れ家的小料理屋です。日替わりと定番がバランスよく取り揃えられたメニューには、煮物や揚げ物はもちろん、時には『粕汁』や『キッシュ』も。「何度来ても飽きずに楽しんでもらえるように」という心遣いが感じられます。料理と真摯に向き合い、ひと手間もふた手間もかけているのが特徴。四季折々の厳選素材を使用し、そのおいしさを引き出すことに力を注いでいます。カウンター7席とテーブル8席が設えられた店内は、落ち着いて過ごせる空間。安らぎに満ちたアットホームな雰囲気の中、今夜もあたたかな女将の笑顔が出迎えてくれます。

閖上漁港や塩釜漁港から直送される旬魚や、宮城県で採れる季節の野菜を取り入れた日本料理が味わえる和食ダイニング【花桃】。カジュアルなランチからお食い初めなどの晴れの日まで、様々なシーンで地元のゲストが訪れます。新鮮な旬魚が刺身で堪能できる『親方のお勧め五種盛り』は色艶美しく、食感や旨みも格別。日本全国から取り寄せる銘酒や宮城の地酒とのペアリングも楽しめます。本格的な日本料理が飲み放題付きで満喫できるコース料理は、宴会や会合で喜ばれる事請け合い。食材の好みや、年齢に合わせた味付けにも気を使っているのだそう。テイクアウトやデリバリーも利用可能な『季節のお弁当』も大好評です。

鹿児島市中町、天文館通駅近くのビル2階にある【花井】は、老舗割烹料理店などで腕を磨き、海外に渡って日本料理の可能性を追求してきた店主による、伝統に革新を融合した「フュージョンジャパニーズ」が楽しめるお店。完全予約制・限定10席の大人の隠れ家です。落ち着いた雰囲気の店内では、鹿児島ならではの新鮮食材を使ったコース料理と、プレミアムドリンクを楽しめます。季節を愛しみ、繊細な手仕事を施す日本料理の伝統を軸に、洋の東西を問わず取り入れられたアイデアやテクニックから生まれる料理は、どれも新たな出合いと発見を提供してくれるもの。大切な人との特別な時間をさらにスペシャルなものにしてくれる、そんなお店です。