「ミシュランガイド　長崎」のグルメ・レストラン検索結果一覧

小倉・足立山麓の住宅地に佇む【江戸前鮨　二鶴】。全国でも数少ない江戸前鮨の源流を受け継ぐ、「ミシュランガイド福岡・佐賀2014」で二つ星に輝いた実力店です。白壁と白い暖簾が凛とした表情で客人たちを出迎えます。しなやかな物腰の店主・船橋節男さんの鮨の世界の根底にあるのは引き算の美学。趣を置くシャリは「赤酢」と「塩」のみでつくられ、米の甘味や魚の美味しさに寄り添います。自然との対話から生まれる素材選びと日々向き合い、本手返しで「握る手」から伝統をお客様の「手」へ。江戸前鮨の極意ともいえる余韻を残す職人として訪れる人を魅了しています。心満たされる隠れ家として特別な日のためにとっておきたい一軒です。

東京・神楽坂を見守る毘沙門天善国寺の裏手にひっそりと佇む、黒塀に囲まれた日本料理店。丁寧に打ち水が施された石畳を奥へすすんで引き戸を開けると、一転して美しい白木に覆われた空間が出現し、その凛とした雰囲気に心が動かされるでしょう。ここで供されるのは、季節の恵みの活かし方を知り尽くす主人・石川秀樹氏による「おまかせコース」。それぞれの料理はけして華美ではありませんが、旬の食材の輪郭がくっきりと際立ち、日本の四季の素晴らしさを力強く語りかけます。口にすれば、心が洗われるような感覚に包まれること請け合いです。2009年より『ミシュランガイド東京』の三つ星を獲得し続ける、至高の日本料理をご堪能ください。

「鮨好きの方に来店いただき、とにかくじっくりと味わって欲しい」と料理人の立石氏は言います。長年の修業で体得した「握りの感覚」と魚をはじめとした素材についての深い造詣とだわりが凝縮した一貫が生み出されます。その味は「ミシュランガイド福岡・佐賀 2014特別版」にて一つ星と評価されるほどで【たつ庄】の鮨を目当てに全国からお客が通う程です。お一人で訪れるお客様もいます。料理は、昼はにぎりコース(11000円)、刺身、焼き物などが付くにぎりのコース(22000円)、夜はおまかせコース(33000円)のみとなっております。どちらも予約が必要です。落ち着いた雰囲気のなかでこころゆくまで美味い鮨を楽しんで下さい。

名店で腕を磨いてきた若きオーナーシェフのモットーは、「おいしいものを食べて、身も心も元気になってもらう」こと。素材の持ち味を最大限に引き出した、極上のイタリアンでもてなしてくれます。店内は、カラフルなタイルに覆われた小ぢんまりとした空間。シェフ自らが毎朝市場に足を運んで吟味した旬の魚介や、契約農家から直送された野菜を生かしたメニューが堪能できます。また、2014年『ミシュランガイド関西』に掲載も。食を通じたコミュニケーションを実践する姿勢に加えて、そのコストパフォーマンスの高さに定評のあるレストランです。

佐世保・権常寺町の【すし処 元禄】は暖簾を掲げて50年余りの寿司店。現在は3代目の福田修さんが腕をふるい、先代から受け継いだ江戸前の技に加え、旨みの頂点までねかせた魚と赤酢シャリで紡ぐ熟成寿司を披露。その艶めく美味しさはミシュランガイドに掲載されるなど、国内外の食通の注目を集めています。熟成させた白身魚やまぐろ、創業時から継ぎ足しのツメを使うあなごなど、一貫ごとが凛とした“料理”の趣。その醍醐味を堪能するには『おまかせコース』をぜひ！カウンター席と半個室を設えた和モダンの空間も人気で、オススメは当意即妙のアレンジを繰り出すカウンター。大将の人柄を映す、粋で潔い寿司と温かなもてなしに憩えます。

2009年からミシュランガイド連続掲載される名店【天てんぷら うち津】。明治通り沿いに佇む、洗練された隠れ家です。「熟成」や「昆布〆」など、天だねの仕込みにも注目。熟練の技と旬食材が織りなす、洗練された『天麩羅』を堪能できます。1つ先の季節を切り取ったような「季節の箱庭」は安らぎの開放感。店主との会話を楽しみながら、リラックスした気持ちで素材の滋味を楽しめます。天麩羅は塩で味わうのがオススメですが、好みで天つゆも用意してくれます。「流儀を押し付けることはしません。自由に楽しんでください」と語る内津氏の心遣いにも、心が和みます。少人数での会食や大切な人とのデートなど、非日常の贅沢なひと時を過ごせます。