「日本料理　富山」のグルメ・レストラン検索結果一覧

緑の樹々に囲まれた古民家風の【そば処　れんや】。香り高い北海道産のそば粉を使った二八蕎麦が食べられる蕎麦店です。地産地消を掲げており、栃木の食材を取り入れたメニューを提供しています。オススメは栃木産のニラを加えた『にらせいろ蕎麦』。ニラの風味とシャキシャキ感がコシのある蕎麦と絶妙にマッチしています。温かい蕎麦も揃っていて、栃木の名産、湯葉を使った『名物　湯葉蕎麦豆乳汁』はとろりとした湯葉が味わい深い一品です。蕎麦の量を選べるメニューも多く、家族でシェアもできます。店内はシックで落ち着いた雰囲気に包まれ、家族やカップルでの観光の際にぜひ立ち寄りたい一軒家古民家風そば処。

立ち飲み＆タップスタイルの日本酒バーとして誕生した【純米酒専門YATA／中村屋 ＫＩＴＴＥ名古屋店】。世界きき酒師コンクール世界大会ファイナリストであり、名誉きき酒師であるオーナーが厳選して買い付けた全国各地の純米酒を堪能できます。常時100種類ほどの銘酒が揃い、その中からその日のおすすめとして25種類を提供。好みの酒を1杯ずつ注文できるのはもちろん、『45分利き酒コース』も用意されており、時間内であれば好きなだけ飲み比べを愉しむことができます。日本酒と相性抜群のおつまみとの極上のマリアージュを堪能できるのも魅力。日本酒をパウチやオリジナルボトルに入れて持ち帰ることができ、お土産やプレゼントにも好評です。

神戸三宮、元町の喧騒から少し離れた住宅地にあるタワーマンションの1階に佇む高級感溢れる【御料理　うみ】。イタリアミシュラン店、海外での修業経験からイタリアンをベースにジャンル、枠に捉われず和、洋、中と自由な発想から作り上げるイノベーティブイタリアン。旬の食材に愛情という魔法をかけるだけ。五感の全てを裏切る当店だけでしか味わうことのできない御料理を割烹スタイルにてお届けします。日本の四季の魅力を季節ごとに変わる暖簾でもお楽しみ下さい。

東京・赤坂の交差点から少し歩いたビルの7Fにある【赤坂きた福】は、座敷で蟹料理が楽しめる活け蟹料理店です。店内は個室のみ3部屋が用意されており、蟹の絵が飾られた落ち着いた空間となっています。こちらに来たら、まず味わいたいのが蟹尽くしのコース。お部屋に活きた蟹を持ち込み、目の前で料理人が包丁をふるった、できたての新鮮な蟹料理と、春の筍、夏の鮑といった旬の厳選食材で丁寧につくる京料理を堪能することができます。季節のコースにはワインを。蟹とワインの融合が醸す和のマリアージュは、蟹の繊細な味わいを一層引き立ててくれます。日常を忘れてひととき、大人の隠れた名店で、至福の時を過ごしてみてはいかがですか。

“米”をいかにおいしく味わうかをテーマに組み立てられたコースを味わう、麻布十番の看板のないお店【麻布十番　米ル】。月ごとに各地よりピックアップした数種類の米を玄米の状態で仕入れ、その日お店に訪れるゲストの分だけ丁寧に自家精米。当日ゲストが選んだ米を伊賀焼の土鍋でじっくりと炊き上げます。米の存在を際立たせるのは、旬の食材を散りばめた季節の懐石・ごはんのお供。シンプルなスタイルからこそ、それぞれの素材の持つおいしさをそのままに感じることができます。店内にはカウンター席に個室も完備、接待・デート利用にもオススメ。普段何気なく口にしている“米”の素晴らしさを再認識させてくれる一軒です。

「雪と寺の町」飯山の郷土料理を中心に、北陸の魚介類などを使った和食を提供するのが【六兵衛】。看板料理は『富倉そば』。オヤマボクチをつなぎとした奥信濃伝統の手打ちそばです。滑らかな舌触りにこしがあり、食物繊維豊富な一品です。また「山菜の宝庫」奥信濃ならではの山の幸は、店主や従業員が日々、山に入って採取してきたものを調理しています。その他、信濃に伝わる郷土料理も楽しむことができます。「食を通して奥信濃の伝統を伝えていきたい」と店主・木内さんは語ります。幸運な方はその店主が釣って来た超天然岩魚料理に出逢えます。50名まで利用できる座敷も完備しているので、宴会や法事などでも利用できるお店です。

四条通りに佇む、明治4年創業の老舗京料理店【田ごと　本店】。暖簾をくぐり、石畳の通路を進むと、しっとりと落ち着いた雰囲気の上質な空間が広がります。ここで供されるのは、京料理の真髄“季節感”に重きをおいた京会席。その時季ならではの京野菜や、旬の魚介をふんだんに盛り込んだ逸品料理の数々を楽しませてくれます。有田焼や信楽焼などの器や、店内に飾られた掛け軸、生花など随所で季節が表現されており、月日の流れによって表情が変わる坪庭も印象的。料理の見た目や香り、味だけでなく、空間そのものから四季の移ろいを感じられます。贅と粋を尽くした京料理を味わいつつ、春夏秋冬それぞれの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

「天然の魚を美味しく食べて欲しい」という想いの元、素材の良さを活かした寿司と日本料理でもてなしてくれる【つきじ鈴富】。寿司・料理とも固定概念にとらわれない仕事がほどこされており、お酒を飲む方も飲まれない方も充分に楽しめるメニュー構成がなされています。鮪専門の仲卸直営の強みを活かして仕入れられた鮪を使った『鮪握り』がおすすめ。凛とした空気が心地良い洗練された店内には個室も完備。大事な接待、大切な方との会食に相応しい佇まいですが、カウンターで気軽に一人で杯を傾けることもできる使い勝手の良いお店です。

まず圧巻は、食材。店主・鈴木孝尚氏が「もっとも妥協してはならないところ」という通り、築地でも最高の逸品だけを厳選します。青魚ならやや寸詰まりで身が硬すぎないもの、白身ならずんぐりと太ったもの。研ぎ澄まされた職人の目が、その時期で一番の魚介を選びとります。もちろん、そんな食材を扱う腕も一流。鈴木氏は名店【鮨 青木】で腕を磨き、支店長も任された人物。身につけた正統派の技が、厳選素材の魅力をいっそう引き立てます。シャリは赤酢と白酢を独自にブレンド、ツマミではインパクトを演出。確立された技術の上に成り立つ独創性で生み出す、唯一無二の【鮨 鈴木】の味は、開店1年で早くも揺るぎない評判を獲得しています。

2018年10月10日にオープンした【ふく桜】。和の落ち着いた雰囲気の、ゆるりと美酒佳肴に酔いしれる和みのひと時を過ごせます。旬鮮刺身、旬の食材を使用した釜めし、自家製ソースのサラダなど、食材本来の味を活かした日本酒に合う創作料理に舌鼓。春夏秋冬の“今だけ”の味わいで五感を楽しませてくれます。高校卒業後から研鑽を積んだマスター自慢の『ブリ大根』は絶品。素材の優しい味わいに盃がすすみます。一品料理だけでなく、会席料理も用意。当日注文にも対応してくれるので、急なおもてなしや自分へのご褒美にも最適。半個室や小上がり席があるので、程よくプライベート感を持たせた食事をしたいときにも重宝する酒処です。

2022年9月1日、装いも新たにリニューアルオープンした【和彩旬香　もぐら】。熊本の郷土料理を柱に四季折々の和食が堪能できる、地元で評判の名店です。料理を彩るのは、旬の魅力にあふれる食材の数々。店主自らが毎日市場に足を運び、厳しい目利きで仕入れたものだけを使用しています。郷土色豊かな一品のほか、名物の『黒毛和牛サーロインの雲丹巻き』など、お店の味が網羅できるコースメニューが充実しているのも魅力。全国各地から厳選した日本酒と合わせて、贅沢な食時間を満喫できます。洗練された雰囲気漂う店内は、カウンター席と個室を設えたくつろぎの空間。接待や会食、大切な記念日にふさわしい、上質な一軒です。

経験豊富な店主が自ら目利きした食材でもてなす、三重県津市広明町の【寿しもと支店】。伊勢湾で水揚げされた魚をはじめ食材の個性や魅力を見極め、最も味わうべき瞬間をゲストのもとへと提供してくれます。旬のひと品と合わせたい日本酒は2530種類、リーズナブルなものから貴重な一本まで幅広くラインナップ。地酒のみならず焼酎も人気銘柄をピックアップしています。肩肘張らせぬ居心地の良い空間は、ゆったりと食を楽しむにはうってつけ。酒好きな友人との食事やビジネスパートナーとの接待、大人なふたりのデート、あるいはお1人さまも歓迎です。「津駅」から徒歩1分、人それぞれの至福の食のひとときを満喫させてくれるお店です。

薪窯で焼き上げた本場ナポリ仕込みのピッツァを味わえる【ピッツェリア　ナポレターナ　ダ　ユウキ】。新鮮な素材とイタリア直送のフレッシュなチーズ、熟成された生地を高温で一気に焼き上げることで、香ばしさと素材の旨みが口に広がります。ベースは、素朴であっさりした南イタリア料理。本場の味を多くの人に楽しんでほしいと、コースはつくらず気軽にオーダーできるアラカルトで提供しています。ワインも常時100種と豊富に揃え、好みや料理に合わせてソムリエが相性の良いワインをチョイス。定番メニューに加え、その日仕入れたばかりの新鮮な魚介や野菜の持ち味を生かした日替りメニューも豊富なので、何度でも通いたくなるお店です。

抜群の雰囲気でおいしい和食を楽しみたいときに訪れたいのが【活きな男の酒処　くぼ田】。奥行きのあるカウンターが印象的な店内は、木をふんだんに使った和モダンのつくりで、ゆったりくつろぐことができます。こちらで食べたいのは、季節の旬の魚を使った料理の数々。魚は淡路島で水揚げされたものを中心に、鮮度と状態のいいものを厳選。魚介の旨みを活かした『煮魚』や『お造り盛り合わせ』は絶品です。多彩な料理に合うよう日本酒もさまざまに取り揃えていて、甘口、辛口、あっさりなど豊富な味が楽しめます。また三種類を少しずつ味わえる『のみ比べセット』もあってお得。一人でも気軽に立ち寄れるほか、デートにもお薦めです。

東中野駅近くに佇む【鮨　くにみつ】は、「地元に愛されるコスパがすごい寿司店」をテーマに、2022年に登場した新時代の寿司店。東京の名店で腕を磨き、海外の食シーンを体験した大将の阿部国充氏が「最高の20品を驚きの料金で」供するスタイルが評判を呼び、地元客はもとより、遠来のゲストにも愛されています。品書きは『鮨くにみつコース』を軸に、日本酒ペアリングコース、個室コースを用意。江戸前寿司、創作寿司、旬の皿、デザートを巧みな緩急で繰り出す20品を楽しめ、新感覚の美味や趣向が盛りだくさん。その世界観は日本国の食文化の真価を国充氏が伝える、江戸前ならぬ“くに前”の粋。寿司を愛する人にオススメの一軒です！

熊本市西区田崎、227号線沿いに店を構える【炙り串とら】。銀座通りで長く愛された創作料理店（Modern Japanese Style とら）が移転オープンしたお店です。厨房で腕を振るう石川さんが新たなステージに選んだのは、厳選素材をカジュアルに楽しめる“やきとり酒場”。素材の持ち味をいかした多彩な串焼き、契約農家から仕入れる野菜を使った一皿など、趣向を凝らしたメニューがそろいます。ピンク色のドットが印象的な暖簾をくぐった店内は、木のぬくもりを感じるリラックス空間。店舗1階はカウンター席＆テーブル席、2階は落ち着いた雰囲気の座敷席になっており、貸切り利用もOK。その時々のシーンに合わせて、気軽に利用できるお店です。

“肩肘張らずにおいしい和食を楽しめるお店”をコンセプトに、2003年の開業以来、地域の人びとをはじめ多くのゲストに支えられてきた【旬味　鹿六】。食事や会話をリラックスして楽しめる、気さくな印象のお店です。華やかに盛付けられた名物料理『イカの叩き』に、新鮮な魚介を活かした季節の品、良質な鹿肉を使った一品料理などバラエティに富んだメニューを用意。函館の地酒など、お酒も個性豊かなバリエーションを取り揃えています。飲み放題も追加できるコース料理もあり、いつものメンバーでの飲み会・女子会から、接待や歓送迎会などの各種宴会まで活躍。全80席の落ち着いた空間は、幅広いニーズに応えてくれます。

1854年に創業した、東京・浅草橋の老舗蕎麦処【あさだ】。自慢は自家製粉を使い、「練り・延し・切り」の工程を手作業で行なった、つなぎを一切使わない純国産の十割蕎麦。かえしには「焼き節」を使い、蕎麦に合うよう味を調整しています。8代目の粕谷さんは、家業を継ぐ前に「これからの時代の蕎麦屋は蕎麦以外の料理も勉強するべき」だと考え、【ろくさん亭】や【青柳】といった銘店で修業を積んだ料理人。『蕎麦旬膳コース』なら、長年築き上げてきた、伝統に裏付けされたこだわりの蕎麦と、本格的な日本料理の技術を生かし、旬の食材を使った、新鮮な刺身や創作蕎麦料理の両方が、吟味した日本酒とともに堪能できます。

JR氷見駅から徒歩10分にある【串焼き居酒屋とりのや】。自然の飼料で育てられた日本各地の地鶏を使用した、店主の桜打さんこだわりの地鶏料理が楽しめるお店です。毎日一本一本串打ちされる『串焼き』は、鹿児島県や宮崎県、秋田県産地鶏のさまざまな部位に応じて、野菜や果物をふんだんに使った自家製のタレか塩でじっくり焼かれています。また、日によって氷見近海で水揚げされた新鮮な魚介を使った、『お刺身の盛合せ』や『白海老の唐揚げ』を食せることも。店内はアンティーク調の照明などを使い落ち着いたモダンな雰囲気で、カップルや家族連れなど幅広い客層に利用されています。

旬の食材と、シメの一品まで楽しめる豊富なメニューが自慢の『居酒屋　極』。古民家風の店内は落ち着いた雰囲気で、ご家族と、お仲間と、そしておひとり様も大歓迎です。最大約40名収容できる宴会場も完備しているので、大人数での宴会も安心してご利用頂けます。

飛騨高山の郷土料理を食べられる【呑家　縁べゑ】。飛騨高山ならではの絶品郷土グルメや地ビールなど、高山に来たら外せない一品料理を楽しめるお店です。香り高い朴の木の葉に、高山の味噌をベースに飛騨牛や野菜を一緒に煮込んで仕上げた『飛騨牛朴葉みそ焼き』は代表的な郷土料理。妥協を許さない、厳選食材を使ったお料理の数々に、地元のお客様もきっとご満足いただけること間違いなしの逸品が並びます。味がある「縁べゑ」の暖簾をくぐると、木のぬくもりを活かしたほっとする内装。畳の個室や板の間の座敷席、ほどよくライトダウンした照明。寛ぎながら美味しいお料理を堪能してください。

旬の酒肴と全国各地の珍味を味わいながら、日本酒を存分に楽しめるお店です。一年間に取り扱う日本酒は、およそ3000アイテム。品質管理をしっかりとするため、一升瓶が空くごとに新たな銘柄の封が切られます。数日ですべてのお酒が入れ替わるサイクル。訪れるたびに異なる味と出会えるわけですから、日本酒好きにはたまりません。もちろん、あまり日本酒に詳しくない人にとっても居心地のいい場所です。人気があるのは飲み比べ2合コース。6種類のお酒を少しずつ味わえます。それぞれタイプが異なるので、自分の好みを発見できる絶好のチャンス。このお店に来たのがきっかけで、すっかり日本酒ファンになったというリピーターも多いようです。

漁師の技が光る「神経締め」や「活越し」などを施した魚など、こだわりの日替わりメニューが楽しめます。 また、季節酒や魚に合う日本酒も充実。獺祭,日高見,寫楽,貴など定番の日本酒をはじめ、毎年酒蔵とコラボして造る、当店でしか味わえないオリジナル日本酒もご用意しております。 漁師町のような活気ある店内で、新鮮な海の幸をご堪能ください。

慶応二年（1866年）創業の【いしや】は、長い間食通たちに愛され続けてきた金沢の老舗割烹。時は移れど、その「おもてなしの心」は変わらずに、手間隙かけた料理とくつろぎの空間で訪れる人を出迎えます。「治部と言えばいしや」とまで詠われた名品『治部煮』をはじめ、『万寿貝石焼き』など素材の味わいを丹念に引き出した日本料理はいずれも美味。毎日仕入れる上質な食材を、至福の逸品に仕立てゲストに届けます。和紙のタペストリーが優しげにゆれ、金沢らしい和の情緒を感じさせる店内は、大人が日常から離れて過ごせる癒しの空間。会食にぴったりの個室から、宴会利用にもお勧めの大広間なども用意し、ゲストのさまざまなニーズに応えます。

東京駅前の丸ビル36階に、都心とは思えぬ日本美の空間が広がります。それが、明治元年創業の滋賀の名料亭【招福楼】の東京店。日本が誇る名店を率いるのは4代目・中村成実氏。「古き又新しき日本の美を求めて」をコンセプトに、食材、料理、器、設え、サービスのすべてが高度に調和したもてなしを提供しています。その評判は海外でも高く、ミシュラン１つ星を獲得。昼食も夕食も、月ごとに趣向、料理、器が変わるコース料理『会席 花・月・雪』が中心です。お部屋は全室が数寄屋の風情の個室。重要文化財の大徳寺孤篷庵忘筌席の写しの「十方の間」では、高杯膳のもてなしが。日本の食と美が深く心に響き渡り、長く愛したい店となります。

「神楽坂　和食　千」では、2階の広々とした個室を、2名様ご利用いただけます。
安心できる寛ぎの空間で厳選した旬の食材をふんだんに盛り込んだお料理をどうぞお楽しみください。
神楽坂の石畳の路地「かくれんぼ横丁」にひっそりと佇む一軒家の引き戸をくぐると、外観からは想像できない温かい空間に迎え入れられます。
ご夫婦やご家族、気のおけるご友人と、たまのひと時を贅沢にゆったりとお過ごしください。
※4名様未満の場合はお部屋代をいただいております。（お昼2,000円、夜4,000円　詳しくは店舗にお問い合わせください。）

オープン1年を待たずして、京都のフランス料理店として確固たる人気を獲得したこの【山地陽介】。自らのフルネームを冠した潔いネーミングにまず目を引かれますが、その根底にあるのは、山地シェフが10年以上を過ごしたフランスのトップレベルのガストロノミー。ポール・ボキューズやアラン・デュカス、ジョエル・ロブションなどの名店で、重要なポジションを任された実力から繰り広げられる逸品の数々、それに加え積極的に日本の優秀な食材を使用し、新たな境地を開拓する独創性で、フーディーズたちから注目を集めています。世界最先端のそんな美食を、京の町家でくつろぎながら楽しめる、名店の誕生です。

【日本橋蠣殻町すぎた】で5年勤めた安井大和さんが、築地に自身の店をオープン。コースはつまみが67品に握りが13貫と握りの比重が高い構成。日本料理【小十】で和食の修業も経験している安井さんのつまみは食材の個性を引き出したシンプルなものが中心ですが、ときに牡蠣を鰹だしで炊き胡麻油と海苔で和えるなど、ひと手間かけた酒肴も登場します。鮨飯は開店ギリギリ30分前にシャリ切りをし藁櫃で保温。鮨だねによって温度を微妙に変えています。秀逸は師匠ゆずりの『コハダ』。ふっくらとした身の厚さを感じさせつつ、舌にしっとりと馴染む柔らさで咀嚼すると旨みが鼻に抜けていきます。『煮ホタテ』などの古い江戸前の鮨も美味です。

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