「シェフ」のグルメ・レストラン検索結果一覧

おいしさにもボリュームにも満足できるフレンチをいただける【Kimishima】。シェフ自ら市場へと赴き、糸満市の野菜や泊漁港の鮮魚を毎朝買い付けしています。スペシャリテは、届いたばかりの魚介にシェフのインスピレーションを加え完成される『本日の魚介料理』や、バリエーション豊かなソースと共に楽しめる『本日の肉料理』。両方を堪能できるランチ限定『特別フルコース』は特に人気です。牛フィレ肉とフォアグラの贅沢な『ロッシーニ』を含むコースもおすすめ。前日予約で記念日や誕生日に喜ばれるデザートプレートを無料で利用できるのも魅力的です。落ち着きのある空間で、大切な人と満ち足りた時間を過ごせます。

海辺の静かな場所にある【食堂APOLLO】の料理は、素材そのものというよりは、素材も調味料もすべてを使って作品をまとめあげたようなおいしさがあり、「シンプルな素材をプロの手法でおいしく料理したい」という、原田祐行シェフの言葉を実感。中でもパスタは、細部にわたるまで無駄のない完璧な仕上がりで、シェフの自信がうかがえます。「料理も含めて、空間すべてを表現する場を創りたかった」というご夫婦の思いの詰まった店内には、アートから建築、音楽にいたるまで、【食堂APOLLO】を表現する個性あふれるピースがさまざまに散りばめられています。大切な時間を大切な人と過ごす、とっておきの空間として訪れたいレストランです。

田園風景が広がる八重瀬の小高い丘の上、戦後すぐに建てられた純琉球様式のカーラヤー（瓦屋）が【屋宜家】です。青空に映える沖縄赤瓦、石組みのひんぷん、ハイビスカスやブーゲンビリアの花々、屋根の上のシーサー。あらゆる要素が沖縄らしいゆったりとした雰囲気を演出。気持ち良い風が抜ける座敷で、リゾート気分に浸りながら自慢の沖縄そばや郷土料理を味わうことができます。とくに出汁にこだわって仕上げた沖縄そばは、あっさりとしていながら豊かなコクも広がる逸品。アーサ（あおさ）を練りこんだもの、豆乳を練りこんだものなど、麺自体にも工夫が凝らされています。島豆腐やもずくなどの一品料理やデザートも充実しています。

沖縄県南城市にある、本場のタイ料理が楽しめるお店。人気の『トムヤムクン』は、併設されているハーブ園で栽培している数種類のハーブと、たっぷりのココナッツミルクが入った、爽やかさとコクが見事にマッチしたお味。元々の辛さは中辛程度ですが、お好みにより調節できるので、もっと辛い味に挑戦することも可能です。外の海を眺められるテラス席は、年間を通して大人気。お店が高台にあるため、太平洋を一望でき、開放感抜群。南風を感じながら味わう地ビールは、格別のお味です。お店で食べて気に入ったハーブがあれば、食後に隣接するくるくまショップで購入可能。お食事も景色もお買い物も楽しめる、心も体も喜ぶお店です。

沖縄では海人の街として知られている糸満市。オーナーシェフの玉城氏は、地元出身で実家が魚の仲買人という利点を生かし、新鮮な島の魚を使った、新たな海人料理を生み出しています。特に、沖縄では誰もが知っているローカルフード『魚汁』をアレンジしたことには定評があり、昔ながらの手法でとるダシを生かしつつ、芝麻醤などでアクセントをつけた斬新な一杯は、伝統もふまえていると地元の人々からも大好評。その独創性とアイデアは料理以外にも生かされ、本土の有名建築家とコラボした店舗建築やインテリアでも、新たな糸満のイメージが表現されています。地元に対するリスペクトの気持ちが味となり形になった、意欲的なレストランです。